仕事上の食事

今夜は仕事上、薬膳中華を食べに行くことになっていました。
この1ヶ月、カロリーを計算して自分で食べ物を選んできましたが、今夜は出てきたものを如何にいただくかということがポイントでした。
まずビールの乾杯は口をつけるだけで飲みません。そしてすぐにペリエのようなスパークリング・ウオーターを頼みます。自分自身はハイボールか何かを飲んでいる気分になりますし、端から見ていてもそんな感じです。それに炭酸で胃袋が膨らむために食欲が抑制されます。
次に、出てきた食事は半分残します。温野菜はすべていただきます。大皿で出された場合は、取り皿に少し残したままにしておきます。そうすれば追加せずに済みますし、残したままの取り皿はボーイが来たときに片付けるよう指示すればいいのです。
二次会はありませんでしたので今夜は一次試験といったところでしょうか。

よく考えてみれば

胸部大動脈の拡張は原因が分からないわけで、本当はひと安心ではないのかも知れません。
とりあえずボクがやらなくてはいけないことは、血液の改善です。それでも拡張が止まらないのであれば、これは仕方のないことです。せっかく神様が時間を下さったので有効に使おうと思います。

榊原記念クリニックでの診断

今日は榊原記念クリニックでの診断日でした。
【検査結果】
・エコーおよびCTによる検査では大動脈弓部の拡張は最大が42㎜×40㎜。
・PWV・ABIによる動脈硬化は標準範囲内。
・血圧も正常。非喫煙者なのでその要因はなし。
・エコーによる頸動脈検査では、血管状態、血流とも標準範囲内。
【診断】
・動脈硬化は正常値の範囲で、大動脈弓部の拡張と動脈硬化との因果関係は認められない。
・だだし拡張は確かなので当面経過観察とする。
・遺伝的な要因か個人的な因子による血管壁の脆弱化も考えられるので、引き続き注意する。
・CTは被曝の問題もあり、エコーでの定期検査とする。
・拡張が進行している場合は次のステップに進む。
エコーの結果は静止画と動画で編集されていて、静止画をクリックするとハイパーリンクの動画があらわれ、しかも画像に心臓の模型を重ねて説明して下さったのです大変よく分かりました。
心臓も血管も見た目は特に問題ないとの説明でした。血管壁のプラーク(付着物)も年齢相応のもので、動脈硬化が特に進行しているものではないそうです。
赤羽中央病院の検査結果を提出し、状況を説明しました。肝臓の数値に若干問題があるが、リピトールの服用に拠るものかも知れないとのことでした。引き続き節酒と摂取カロリーのコントロールを続けるように言われました。ボクは節酒だと中途半端で守れないかも知れないので、当面は断酒しますと宣言したら、先生は初めて笑って下さいました。少しホッとした気分になりました。
これでひと安心なのかどうか微妙ですが、とりあえず今回のオペはなくなりました。
いろいろと心強いバックアップをいただき、支えていただいた方々には本当に感謝しています。
せっかく神様からいただいたチャンスですので、榊原記念クリニックで受診するまでのあの1週間の気持ちを忘れずに、当面は血液改善に全力で取り組もうと決意を新たにしました。
辛い時を忘れないことが継続につながるような気がします。
本当に辛かったですから。

血液はクリアできるかも知れない

今日、朝一番で赤羽中央病院で血液検査と診療を受けてきました。今日の結果を1時間ほどで出してもらい、先週の分と併せて比較してみました。何と総コレステロールが293→196に、尿酸値が先週の段階で既に7.7になっており、今日は7.3まで落ちていました。痛風を発症した2月25日は9.6でした。
コレステロールは先週からリピトールという改善薬を飲んでいるせいかも知れません。中性脂肪は227→189なので安全圏の130まではもうひと息です。先生も中性脂肪はお酒さえ飲まなければ下がりますから、とおっしゃって下さいました。そういうときのお医者のひと言は本当に嬉しいものです。
リピトールは続けて、次の検査は1ヶ月後にしましょうと言われました。
「これを榊原記念に持っていって下さい」
と検査のデータをコピーして下さいました。12日に判決です。

今日は榊原記念クリニックで検査

きょうはいくつかの検査がありました。
まず両手、両足の血圧比と脈波伝播速度を調べるPWVとABIという検査です。
これは数分で終わりました。両手、両足に例の巻物と電極を着けられて測りました。
手が110と109、足が127と119で、問題ないようでした。
次は心臓と頸動脈のエコーです。心臓は多分弓部の状態を見たのだと思います。
頸動脈は血管の状態を見たようです。血流の速度やプラークの厚さなどを測っていました。
こちらの方は40~50分くらいかかりました。結果を聞いても特に教えてはくれませんでした。
一時に比べ落ち込みはなくなりましたが、エコーの様子をモニターで見ていると血管の汚れが素人目にもよく分かり、いつまでも若くはないのだという、ごく当たり前のことを実感します。
新宿NSビルから地下道を駅まで歩いたのですが、何だかボンヤリしていたような気がします。
断酒と食事に気をつけるようになって体重はグンと落ちました。先週から発症した痛風は幾分良くなりましたがまだ気になります。

今日は痛風の病院へ

土曜日だというのに凄い混雑でした。もっともこの2日間忙しくて今朝は10時近くまで寝ていたので相当出遅れた感はありました。内科関係だけでも4名の医師が担当しているのですが、ボクの掛かり付けの先生は成人病が専門なので、リタイア組+現役組で結構混んでいました。
10時半頃受付をしてから呼ばれたのが12時過ぎ。それから問診、採血、採尿、エコー、レントゲンと回って最後にもう一度問診で終わったのが2時過ぎでした。
久しぶりですねぇ、と笑われましたが、大動脈瘤の判定をいただいたこと、現在榊原記念クリニックで検査中であることなどをお話ししました。この先生は大変親切な方で、個人的にも大好きな先生です。
診察を済ませて会計を待っていたら、わざわざ先生がいらして
「コレステロールだけは早急に下げましょう。リピトールという薬を出すことにしました」
とおっしゃいました。いろいろ考えていただき、本当に有り難いことです。
来週の月曜日は榊原記念クリニックで検査があります。この日は検査だけでその1週間後の12日に榊原記念の先生から結論を伺うことになっています。

痛風がきた

昨日から親指の付け根が痛いなぁと思っていたところ、今朝は歩くのが辛い状態になりました。
早速以前同じ病気で通っていた赤羽中央病院に薬をもらいに行きました。日曜日なので掛かり付けの先生はいませんでしたが、薬を出していただきました。
後からインターネットで調べたら、摂取カロリーを急激に減らすと尿酸値が上昇してしまうことがあるそうです。恐らくこれですね。
この病院は緊急であれば24時間受診が可能です。特殊な薬でなければ院内で処方してくれます。こういうところにデータを残しておくのも重要かも知れません。
それにしてもいろいろ故障が出てきます。

酒宴が虚しい

ある打ち合わせがあり、その後いつもの通りに居酒屋に流れました。
以前でしたら率先してお酒を飲んでいたところですが、断酒、ダイエットの身の上、今夜はウィスキーのシングル水割り1杯を1時間かけて飲みました。そうしたボクの状況を知っている方がいらして、サラダやらこんにゃくやらヘルシーメニューを頼んで下さいました。他のみなさんは怪訝な顔をされていましたが、まぁまぁ和やかに時間を過ごしました。
別にお酒を飲まなくても平気なのですが、どうも居心地が悪いのです。肩が凝ります。今まで飲んでいた奴が飲まないわけですから、場が白けないようにと気を遣った分、かえって疲れました。
今まで飲み疲れというのはありましたが、今夜は素面な分だけ変な疲れ方でした。
時間がすごく長く感じます。要するに手持ちぶさたなのです。ひたすら時間が経つことを待っているのです。これって何だか虚しいですよね。
生活習慣病は「生活習慣」を改善することなのです。ボクもこれまでの生活習慣を改めなくてはなりません。これまで酒席でしかお付き合いがなかった方たちと、どうやって上手くやっていけるのか考えなくてはなりません。共通の趣味とか、何か一緒にやれることを考えてみましょう。
なんか気が重いです。

素直に嬉しい

今日、人間ドックで撮ったCTの写真と過去5年分のデータを持って榊原記念クリニックに行きました。
ボクの病名は家族以外にはごくわずかな人たちにしか知らせていません。そして今日まで、毎日が本当に怖かったです。先週末に予定していた小旅行も取りやめ、もちろんお酒も止め、食事も制限しました。制限をしたというより、食事が喉を通らなかったと言った方が正しいかも知れません。実際この6日間で2㎏も痩せてしまいました。死を意識しながら生活するということがこんなに恐ろしく、生きているということがどんなに素晴らしいか、それまでは許せなかったことが大した問題ではないと思えるようにもなりました。
そういう辛い時間の中で何より一番嬉しかったのが、病名を知った人たちが素晴らしい情報を下さったことです。ある人はその場で大学病院の心臓外科の医師にコンタクトを取って下さったり、またある人はわざわざ図書館まで行って病院の最新データが掲載されている本をスキャンして送って下さったり、あるいは三井記念病院は大学のクラブの仲間がいるからいつでもOKだからと言って下さった人もいて、何とボクは幸せなんだろうと感激の涙を流しました。
そして今日、まずレントゲンとエコーをとり、その後診察室に呼ばれました。
CTを見ながら、本当に大動脈瘤という診断でしたか?と聞かれました。ボクは持参した直近のデータを見せました。先生は、確かに拡張気味で4㎝くらいである、ただボクの体格からいえば3㎝くらいが正常だろう、レントゲンの映像を見る限りどうですかね?、ということでした。一瞬えっ?と思い、すぐに嬉しさがこみ上げてきて、自然に笑みがこぼれてしまいました。不謹慎だと思ったのですが、どうしても抑えることができませんでした。
ただ、と先生は続けました。正確な診断はもう少し検査をしてからですと。弓部であれば多分人工血管と覚悟していたので、本当に嬉しくて早速メールで結果を報告しました。
銀座を通ったとき、空が碧いなぁとしみじみ眺めたら、急に涙が溢れてきました。
生きている実感をこれほど感じたことはありません。神様がもう一度チャンスを下さったのだと思います。

せっかくと思うようにしました

今日、東京マラソンが行われ、有森裕子さんはラストランとなるこのレースで先ほど無事ゴールしました。
彼女とはあるチャリティ活動を通じて何度かお目にかかったことがあり、とても素敵なお話を伺ったことがありました。かつて彼女が故障して落ち込んでいたときに、当時の小出監督から「せっかく、と考えてみろ」と言われて前向きになれたというものでした。ボクはそのお話が好きになって、自分自身はもちろん、周りのスタッフにも言ってきました。
今、ボクはもう一度その言葉を思い起こしています。
せっかく大動脈瘤が見つかったのですから、これまでの生活態度を精算するにはいい時期なのだと思うようにしました。せっかく神様が下さったチャンスなのですから、それを無駄にしては今度こそバチが当たります。