先生を説得する

昨日赤羽中央病院で検査がありました。クレストールを2週間抜いた結果はLDL(悪玉コレステロール)が110→145になっていました。逆にGOT、GTPとも111→50、127→76と肝臓の値は改善しています。
実はこれまでの検査結果資料を作成し持っていきました。そして以下のプレゼンテーションを行いました。
・コレステロールを下げる薬にはスタチン系、陰イオン交換樹脂系、新薬であるゼチーアしかない。
・スタチン系は既に体質に合わないことが分かっているので、残された選択は2つしかない。
・陰イオン交換樹脂系は効き目のスピードはスタチン系より遅いが顕著な副作用は認められない。
・ゼチーアは副作用についての検査が必要である。
・従って現時点での第一選択肢は陰イオン交換樹脂系ではないか。
実は先生の手元にはゼチーアのパンフレットがあり、ボクがゼチーアの効能について述べたことにかなり驚いた様子でした。また陰イオン交換樹脂系のコレバインが古い薬だということに対しても、これは1999年に出た薬で、確かに医薬の世界では新しくはないが選択肢から外せないのではないかと主張しました。
先生はこういう患者はあまり経験がないようで、う~ん、と考えてから「じゃあ、しばらくやってみますか?」とおっしゃってくれました。すかさず、前回は上限の1/3の1500ミリ/日だったので、今回は試験的に上限で、と言ったところ、「まず3,000ミリ(3g)で如何でしょうか」というので、了解しました。プレゼンは相手に決めさせる場面も大事だからです。
昨日は最初から先生を説得するつもりでしたので、何となく仕事の延長みたいで、それなりに面白かったです。先生も患者から資料まで持ち込まれて逆プレゼンされるとは思ってもいなかったでしょう。
「でも先生、榊原記念でも言われたのですが、この治療は近くの病院で受けるのが一番いいと思っていますし、ボクも都合がいいのですよ。ですから出来れば先生のところで合う薬を見つけたいのです。」と最後の最後でフォローしておきました。
先生曰く、
「そうですね。そうしましょう」
と言うわけで2週間コレバインを服用することになりました。結果乞うご期待です。

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