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コレバインは引き続き出ているけれど

9月30日からコレバインを2週間服用後の検査ではコレステロール値が下がっており、先生は仕方なく2ヶ月分を処方して下さいました。
12月5日に検査を受けたところ、コレステロール値は下がっているのですが、中性脂肪が再び上昇。すぐに「お酒、飲んでいますね」と指摘されました。血液はウソをつきません。
異動で海外を担当することになったと伝えたところ、
「機内でアルコールを飲むと、気圧の関係で脳梗塞を起こしやすいので気をつけて下さい」
と言われました。5月のMRIでは脳に異状はなかったので、一応警告と受け止めています。
ただ心配なのは、最近、仕事のストレスでまぶたや目の下が痙攣したり、時々ですが軽い動悸を感じるような気がします。これはあくまでも「気がする」だけですが、まさか膨らんだりしていないよな、と一瞬不安になります。
とりあえずコレバインを服用し続けています。

先生を説得する

昨日赤羽中央病院で検査がありました。クレストールを2週間抜いた結果はLDL(悪玉コレステロール)が110→145になっていました。逆にGOT、GTPとも111→50、127→76と肝臓の値は改善しています。
実はこれまでの検査結果資料を作成し持っていきました。そして以下のプレゼンテーションを行いました。
・コレステロールを下げる薬にはスタチン系、陰イオン交換樹脂系、新薬であるゼチーアしかない。
・スタチン系は既に体質に合わないことが分かっているので、残された選択は2つしかない。
・陰イオン交換樹脂系は効き目のスピードはスタチン系より遅いが顕著な副作用は認められない。
・ゼチーアは副作用についての検査が必要である。
・従って現時点での第一選択肢は陰イオン交換樹脂系ではないか。
実は先生の手元にはゼチーアのパンフレットがあり、ボクがゼチーアの効能について述べたことにかなり驚いた様子でした。また陰イオン交換樹脂系のコレバインが古い薬だということに対しても、これは1999年に出た薬で、確かに医薬の世界では新しくはないが選択肢から外せないのではないかと主張しました。
先生はこういう患者はあまり経験がないようで、う~ん、と考えてから「じゃあ、しばらくやってみますか?」とおっしゃってくれました。すかさず、前回は上限の1/3の1500ミリ/日だったので、今回は試験的に上限で、と言ったところ、「まず3,000ミリ(3g)で如何でしょうか」というので、了解しました。プレゼンは相手に決めさせる場面も大事だからです。
昨日は最初から先生を説得するつもりでしたので、何となく仕事の延長みたいで、それなりに面白かったです。先生も患者から資料まで持ち込まれて逆プレゼンされるとは思ってもいなかったでしょう。
「でも先生、榊原記念でも言われたのですが、この治療は近くの病院で受けるのが一番いいと思っていますし、ボクも都合がいいのですよ。ですから出来れば先生のところで合う薬を見つけたいのです。」と最後の最後でフォローしておきました。
先生曰く、
「そうですね。そうしましょう」
と言うわけで2週間コレバインを服用することになりました。結果乞うご期待です。

コレステロール治療の薬がみつからない

8月18日にクレストールという、やはりスタチン系の投薬を受けました。スタチン系ですから肝臓に影響が出るのは予想でき、先生には再度コレバインの処方をお願いしましたが、古い薬なのでという理由でクレストールになりましした。
9月15日まで都合がつかず、9月8日から1週間飲んで検査しました。結果は予想通り、GOT、GPTが3桁になっていました。最近出たゼチーアとか、コレバインでは駄目なのでしょうか。確かにスタチン系は一気に正常値範囲に落ちるのですが、副作用がある以上、多少効き目は落ちても仕方ないと思うのですが。
とりあえず2週間薬を抜いて検査し、その結果を以て脂質の専門医に薬を決定してもらうことになりました。帝京大付属病院と逓信病院を紹介して下さるというのですが、何だか面倒臭くなってきました。いっそ榊原記念でもいいかなと。
もう一度訴えてみましょう。

すべての人々に、心から感謝したい

今日、榊原記念クリニックで検査結果を伺ってきました。
・動脈瘤は42ミリで拡張は進行していない。
・風船状に膨らんではいないので急変の可能性は低い。
・血圧も問題なく、喫煙もないので、血管そのものの先天的な脆弱性も考えられる。
・検査は半年ごとに行い、拡張の進行を確認する。
以上の診断でした。
こちらからは
・ストレスで胸が痛かったり、眠れなかったり、脱毛が激しかったりした。
・ストレスから逃れるためにお酒を飲み、血液の改善が遅れている。
・高コレステロール治療薬の主流であるスタチン系の薬が体質に合わず、GOT、GPTの値が3桁になってしまい、現在治療法を模索中である。
というようなことを言いました。
・ストレス解消のための飲酒は差し支えない。
・投薬治療は試行錯誤で時間がかかるのはやむを得ない。
ということでした。
お酒については
「ただし飲みすぎないようにして下さいね」
と付け加えた時の先生の笑顔が美しかったです。
そうなんです、ボクを担当して下さっているのは女医さんなのです。
今までこういうことを書く余裕がありませんでした。
ボクが生まれてから、これまで巡り会ったすべての人々に、心から感謝します。
今のボクがあるのはそういう人々のお陰です。
そして医療の分野で努力されてこられた人々に、心から尊敬の念を抱き、感謝します。
そのお陰で、ボクは生かされています。
1年長生きすれば、治療のチャンスは今よりも拓けてきます。
そういう運命を与えてくれた、すべてを支配する偉大なる力に感謝します。
大袈裟に思われるかも知れませんが、今のボクの心境です。
死ぬことはそれほど恐ろしかったです。

メバロチンも合わない

メバロチンを2週間服用して、今日血液検査をしました。コレステロール値は若干好転していましたが、リピトールと同様GOT、GPTの数値が3桁になってしまいました。どうやら体質的に合わないようです。リピトールやメバロチンはスタチン系といって、肝臓でのコレステロール合成に関わる酵素の働きを抑制するものなのですが、まれに副作用としてGOT、GPTの数値が上がり、肝機能障害を引き起こすそうです。
先生も「困った」を連発し、結局2週間薬をやめて再度血液検査を行うことになりました。
この検査では特にリボタンパクや肝機能の状態を精査し、ボクの体質にあった治療法を決めます。
リボタンパクとは、本来血液に溶けない脂質(コレステロール)を血液中で運搬するためにタンパク質と結合した粒子のことで、個人差があるのだそうです。
先生は既に自分の知識を超えているので、大学病院に行って相談してきて下さるそうです。ありがたいことです。
月曜日は榊原記念クリニックで追試の結果を伺ってきます。
少しドキドキ。。。